二柱神社
日の丸
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  3. 日の丸・国歌

国際的なスポーツの大会や催しなどには、参加国の国旗が掲げられ国歌が演奏されます。
出席者は敬意を払い、起立して厳粛な態度でこれに向かいます。それぞれの国の国旗・国歌は歴史、文化伝統、宗教や民族性を表現しており、国旗掲揚・国歌斉唱の際には互いにこれを尊重することが大切なマナーとなっています。
国旗「日の丸」・国歌「君が代」にこめられた歴史や意味を正しく理解し、親しみを持ってこれを尊重しましょう。

国旗「日の丸」
国旗 日の丸

日本の国旗である日章旗=日の丸はいつからあるんだろう? 「日の丸」の白地に赤い丸が付された単純明快なデザインは、素直な心(白)と「日出る国」の象徴である太陽(赤)を表現したもので、平和への願いと感謝の気持ちがこめられています。 平安時代末期の源平合戦の頃から、扇や旗のデザインに「日の丸」が登場しています。さらに、少し時代が進むと、朱印船などの船印としても使用されていたことから、今日の船籍を示す国旗の役割を果たしていたと考えられます。 そして、船印・国標として定められたのは、幕末にペリーの黒船が来航した直後の安政年間で、これを維新政府も引き継ぎ明治3年(1870)1月27日、「日の丸」を国旗として布告しました。

【「国旗」の掲げ方】

  • 日の丸を門前に1本掲げるときは、家の外から見て左に掲げます。
  • 日の丸を2本交差して掲げるときは、外から見て左の方が前に出るようにします。
  • 高い建物やバルコニーなどから日の丸をたらして掲げるときは、旗竿を水平または斜めにして出し、旗の端が面にふれたり、建物の壁にふれないようにします。
  • 国旗の掲揚、降納に際しては、起立、黙礼あるいは脱帽するなどして、敬意を表します。
  • 弔意を表すときは、笹球を黒布で包み、旗を竿頭より少しさげます。
国歌「君が代」
国歌
 

歌詞は知っているけど、どういう意味なんだろう? 「君が代」の歌詞の原歌は、今から1100年ほど前に編まれた『古今和歌集』に見られ、それがやがて今日の形となり、全国に広まって多くの人々に親しまれてきました。
この和歌は、尊敬する「君」の長寿を心から祈るもので、思いやりや謙虚さを大切にしてきた日本人の生き方をよく表しています。
国歌「君が代」の「君」は、日本国の象徴である天皇陛下のことを指し、また天皇さまに象徴される日本国・国民全体を指しています。そして、小さな石が大きな岩となり、それに苔が生えるほど末永く、日本の国が平和であり豊かになってほしいとの願いがこめられています。
また、みなさんが知っているメロディーは、明治13年(1880)宮内省(現在の宮内庁)の楽人が雅楽調の曲を作り、それを当時、海軍省音楽教師として来日中のドイツ人エッケルトが洋楽風に編曲したものです。