Kunihiko Fujioka Private Web -神職 藤岡邦彦 神道の世界-Kunihiko Fujioka Private Web -神職 藤岡邦彦 神道の世界-

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6年前に結婚し姓が藤岡となり、また同時期に現在奉仕する二柱神社の禰宜を拝命致しました。
昨今は妻と2人の子供たちに囲まれた生活をしています。



就任当時は神社も荒れ放題といった感じで、その様子を目の当たりにして愕然としたのも事実です。一体何から始めたらいいのかも解らず、仕事も現在ほど無くどうやって生活すればいいんだろうと毎日のように悩みました。

しばらくそんな日々が続きましたが、ある日何気なく境内を歩いていると、社殿の前でお参りする親子を見た時、このままではいけない、氏子崇敬者に、神様に申し訳無いと気付き、就職を考えた自分を恥じ、苦しくとも神社のために、氏子崇敬者のために自分ができることから始めていこうと考え、まず神社の掃除と境内地の清掃作業を来る日も来る日も続けました。

周りの方々からは最初、「やめとけ、かわんないから」と言われましたが、続けなければ神職としての自分を見失う気がしましたし、不思議と内から沸いてくる力がありました。
今思えば神様の力かなとも感じられます。

その後は神社の清掃は月2〜3回は最低でも行い、それによって神社に来てくれる参拝の人が多くなってきました。多くなってくれば仕事も入る様になり、本当の神様の恩と言うものを身にしみている今日この頃です。

神社に御祈願に来る方は、大なり小なりそれぞれの思いを秘めて来られます。
その祈願者の気持ちを大切にすること、つまりは、その人の立場に立って常に祈願者の願い事を神様に伝えることを心がけて奉仕をしています。よく簡単にという方がおられますが、自分にとっては簡単でも必要以上にくどくしてもいないんです。受け止め方は様々でしょうが、前述した気持ちで奉仕するだけなんで自分にとっては当たり前、それで丁寧だとか言われると他の神社はどうしてるの?と言う疑問が生まれます。

それは地鎮祭とかの祭典でも言えます。
「時間が無いんで早めにしてください」と言うのであれば最初から時間を早くすればいいでしょうと言いたくなる。それだけ神様を軽視してるのだなと感じる瞬間です。ただのセレモニーと言う捕らえ方で参列して、後から困ったことになる方は結構多いんですよね!

神社のホームページの中でも書いてたことですが誠実に生きることをこころがけてがんばります。二柱神社の御祭神を崇め、縁結びの心を忘れない。この縁結びとは男女の出会いだけでなく、すべてのものに通じると私は考える。たとえば人と人の出合い・新車購入時の出会い・新宅との出会い・赤ちゃんとの縁等さまざまな縁が有ると思われます。
あっ! そうそう、そして今日アクセスしていただいたあなたとの縁も忘れてはならない縁ですね!

このようなものすべてに対して私は前述の2つのことを深く心において毎日を過ごせるよう勤めています。なかなかできた日できない日と様々ですが、そういう日が多ければ多いほど皆さんも幸せを感じるときが多くならないでしょうか?まずは出会いを大切にして、その出会いに誠実に、そして愛することが私のモットーです。


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