二柱神社
御祈祷のご案内
  1. 表紙
  2. 神道のいろは
  3. お守り・お神札・熨斗について
お守り・お神札・のしについて
お守りはいくつあっても大丈夫?

八百万神(やおよろずのかみ)という言葉があるように、日本には多くの神さまがいらっしゃいます。神社のお神札(ふだ)やお守りに願いを托(たく)している人も多いことでしょう。そこでどうしても心配してしまうのが、神さま同士がケンカしてしまうのでは、ということ。でも、大丈夫です。神さまは、それぞれの御神徳をもって、協力して守ってくださいます。
また、お神札を一家でおまつりするのに対して、お守りは、私たち一人ひとりが身に付けるものです。お神札のように1年ごとに新しく受けてもよいし、願いがかなうまで身に付けていてもよいでしょう。

熨斗(のし)の起源は贈り物の象徴

家内安全など神社で祈願(きがん)を受ける際、お供えする熨斗(のし)袋の表書きは「初穂料(はつほりょう)」あるいは「玉串料(たまぐしりょう)」と書きます。
熨斗の起源は、昔、大変貴重な保存食であった「昆布(のし昆布)」「あわび(のしあわび)」を贈ったことが始まりです。相手の長寿を祈り、贈り物の象徴として、熨斗を添える風習が定着しました。「初穂料」は、秋に収穫されたその年初めての稲穂を神前にお供えしていたこと、「玉串料」はお参りの際、榊(さかき)の枝に紙垂(しで)と麻を結び付けた玉串を神前にお供えするところからきています。
また、慶事の際には、運が上がるように下側の折り返しを上に、弔事の際は、目を伏せた状態を表すように、上側の折り返しが上にくるように折ります。

1年間おまつりしたお神札は、神社におさめます

年の暮になると家の大掃除をして正月を迎える準備を行います。その際、神棚も埃を払い、1年間おまつりしたお神札は、1年間お守りいただいたことに感謝して神社におさめます。そのときに、新しい神宮大麻と氏神さまのお神札を受け、おまつりします。 お神札は、正月飾りなどといっしょにどんど焼き(左義長(さぎちょう))と呼ばれる行事でお焚き上げされ、その火で焼いた餅を食べると病気にならないといわれています。